【引用】
1.フライトコントローラーの選定
UARTは何系統あるか確認しましょう
フライトコントローラーと受信機との整合性について
フライトコントローラーのマウントホールについて
ジャイロセンサーについて
OSD(On Screen Display)
BECの有無も確認しましょう
LCフィルターの有無
DSHOT
1.フライトコントローラーとは
ドローン制御に関わる信号の伝達について
フライトコントローラーの種別
2.ジャイロセンサーとは
ジャイロセンサーの処理能力
ジャイロセンサー種別と駆動周波数
表上段の駆動周波数の値が大きなもほど高速タイプ
UARTとは外付けパーツ接続端子数
100グラム未満のドローンであればF4クラスで十分
ハイスペックな機体を追求するといった場合はF7を検討
レース機の自作ならF7
空撮用でGPSや気圧センサー、コンパスを搭載するならF7
ジャイロセンサーの処理能力は4kHz、8kHz などと表示されます。この数値が大きくなるほどセンサーが姿勢検知をする頻度が高くなります。周波数(kHz)の数値が大きくなるほど、ジャイロセンサーの処理速度が高まります。
1 kHz ⇒ 1,000μs
2 kHz ⇒ 500μs
4 kHz ⇒ 250μs
8 kHz ⇒ 125μs
16 kHz ⇒ 62.5μs
32 kHz ⇒ 32.15μs
LCフィルターの有無
LCフィルターが内蔵されていると電磁的なノイズがカットされるため、きれいなFPV映像を送信することが出来ます。特にレーシングタイプのドローンはモーターを高速で回転させたり、回転の切り替えが頻繁に発生することでノイズが発生します。これを低減させるのがLCフィルターです。
モーターの高速回転や回転数の切替えが頻繁に発生する程、FPV映像にノイズが乗りやすくなる
LCフィルターが内蔵されていると電磁的なノイズがカットされる
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