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執筆者の写真airixx

フライトコントロー / FC

更新日:2022年6月28日


【引用】

  1.フライトコントローラーの選定

  1. UARTは何系統あるか確認しましょう

  2. フライトコントローラーと受信機との整合性について

  3. フライトコントローラーのマウントホールについて

  4. ジャイロセンサーについて

  5. OSD(On Screen Display)

  6. BECの有無も確認しましょう

  7. LCフィルターの有無

  8. DSHOT

  1.フライトコントローラーとは

  1. ドローン制御に関わる信号の伝達について

  2. フライトコントローラーの種別

2.ジャイロセンサーとは

  1. ジャイロセンサーの処理能力

  2. ジャイロセンサー種別と駆動周波数




表上段の駆動周波数の値が大きなもほど高速タイプ

UARTとは外付けパーツ接続端子数

100グラム未満のドローンであればF4クラスで十分

ハイスペックな機体を追求するといった場合はF7を検討

レース機の自作ならF7

空撮用でGPSや気圧センサー、コンパスを搭載するならF7



ジャイロセンサーの処理能力は4kHz、8kHz などと表示されます。この数値が大きくなるほどセンサーが姿勢検知をする頻度が高くなります。周波数(kHz)の数値が大きくなるほど、ジャイロセンサーの処理速度が高まります。

  • 1 kHz ⇒ 1,000μs

  • 2 kHz ⇒ 500μs

  • 4 kHz ⇒ 250μs

  • 8 kHz ⇒ 125μs

  • 16 kHz ⇒ 62.5μs

  • 32 kHz ⇒ 32.15μs

LCフィルターの有無

LCフィルターが内蔵されていると電磁的なノイズがカットされるため、きれいなFPV映像を送信することが出来ます。特にレーシングタイプのドローンはモーターを高速で回転させたり、回転の切り替えが頻繁に発生することでノイズが発生します。これを低減させるのがLCフィルターです。


モーターの高速回転や回転数の切替えが頻繁に発生する程、FPV映像にノイズが乗りやすくなる

LCフィルターが内蔵されていると電磁的なノイズがカットされる



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