簡易的な測定結果です
ネットから引用
pHとは?
pH(ピーエイチ)とは、水溶液の性質を表す単位で、酸性・アルカリ性の度合いを示す指標です。pHは0~14の数値で表され、pH7が中性、7より小さい場合は酸性、大きい場合はアルカリ性となります。pHは、溶液中の水素イオン濃度(H+)の量を表しています。pHを測ることで、その液体に何が溶けているのかある程度推測することもできます。水道水は、水道施設の腐食などの問題を防ぐために、中性付近の値が望ましいとされています。水道法の規定に基づきpHを5.8以上8.6以下に保つことと決められています。また、アクアリウムでは飼育水のpHを約5.5~8.0程度の範囲で管理しています。
※アクアリウム(Aquarium):「水族館」または「ガラス張りの養魚水槽」など
EC とは?
EC(Electrical Conductivity)または電気伝導率とは、物質中の電気の通しやすさを表す数値です。 導電率や電気伝導度とも呼ばれます。水質の指標であるEC値は、水中の不純物の多さを表します。水の電気の通りやすさを示す値で、単位はμS/cm(マイクロジーメンスパーセンチメートル)を使用します。ECは水中の電解質濃度(イオンになって溶ける塩類濃度)を一括して推定する指標で、 海水の影響や混合状態等を推定したりするのに用いられます。わが国の平均的な河川の EC値は110マイクロジーメンスパーセンチメートル、海水では4万5000マイクロジーメンスパーセンチメートルとされています。
TDS とは?
TDS(Total Dissolved Solids)とは、水中に溶け込んだ無機塩類や有機物の濃度を測る値で、数値が低いほど不純物が少ないことを意味します。単位はppm(parts per million)で表されます。飲料水はTDS値が150ppmを超えると不純物が多いため適さないと考えられますが、TDS値が150ppm未満であるからといって必ずしも問題がないというわけではありません。また、TDS値が高い水は汚いということになると、スポーツイオン飲料は汚いということになってしまいます。TDSは、主にカルシウム、マグネシウム、カリウム、ナトリウム、重炭酸塩、塩化物、硫酸塩などの無機塩類が含まれます。TDSメーターの測定は、ミネラル、電解質を含まない水を必要とする場合の水質評価には有効ですが、飲料水の水質評価にはあまり意味がありません。
【湧き水に野生動物や鳥類の糞便が混入する場合も】「美しい自然」に潜む目に見えない“病原体”の恐ろしさ
・RANKを追加
pH=7 EC=0 TDS=0 を基準として作成しています
黄色は飲料水、緑は河川、青はその他
・#130伊平湧水汲場-浜松市を追加
水温=22.3℃ pH=6.7 EC=61μS/cm TDS=30ppm
・#129産屋の滝・延命水-岡崎市を追加
産湯の滝
水温=23.6℃ pH=7.87 EC=35μS/cm TDS=17ppm
延命水
水温=23.5℃ pH=7.36 EC=38μS/cm TDS=19ppm
・#128豊川河川敷/三上緑地を追加
水温=27.5℃ pH=6.56 EC=96μS/cm TDS=46ppm
・#127西漸寺の鑓水 (行者古墳)
水温=20.7℃ pH=5.5 EC=170μS/cm TDS=86ppm
・スポーツ飲料をグラフから削除
・水道水 (純水操作) を追加
水温=28.0℃ pH=5.75 EC=115μS/cm TDS=57ppm
・#126吉水の滝を追加
水温=27.6℃ pH=6.6 EC=24μS/cm TDS=12ppm
※台風10号が去った2日後の採取であったため雨水が多かった可能性あり
・雨水を追加
水温=27.7℃ pH=6.57 EC=27μS/cm TDS=13ppm
・スポーツ飲料を追加
水温=25.4℃ pH=3.28 EC=2310μS/cm TDS=1160ppm