ドローン 豆つぶ剤散布 時間半減 吐出量増やし1ヘクタール3分半で 青森県
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青森県産業技術センター農林総合研究所はドローン(小型無人飛行機)で農薬の豆つぶ剤を散布する際、吐出量を多くして、作業時間を従来より半減する方法を突き止めた。1ヘクタールの大区画水田にまく所要時間は約3分半と従来の半分以下になる。自動・手動飛行どちらも可能で、農家の作業負担が減らせる。 試験したのは、水稲用一発処理除草剤の豆つぶ剤(クミアイ化学工業)。ドローンの粒剤散布機は通常、吐出量を調節する円盤目盛りが絞られて販売されており、そのまま使うユーザーが多い。初期設定では1ヘクタール当たり9往復、8分ほどの時間がかかる。このため吐出量を多くする試験をクミアイ化学工業と連携して実施した。
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ドローンを使ってイネの種もみを散布する試験栽培が、県内で初めて、萩市で始まりました。ドローンを使った種もみの試験栽培をするのは、萩市下小川の農事組合法人・本郷原です。ドローンには1度に8キロの種もみが積載され、およそ50アールに25キロが散布されました。種もみは鉄のコーティングがしてあるため、沈みやすく、スズメなどにも食べられないということです。
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農薬散布用ドローン「DJI AGRAS MG-1」×水稲用初・中期一発除草剤「ジャンダルムMX豆つぶ250」による安全・安心な省力散布がここから始まる。
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